sikumi’s diary

雑記ブログ。おもむくまま好きなこと。

一生太らない体を手に入れるためには、賢く実践していくのみ。さあ、苦しくないダイエットを始めてみようじゃないか

こんにちは。sikumiです。

 

突然ですが、

 

みなさんは、一度でも、ダイエットしたことありますか?

 

私は、ありません。

 

正直言って、一度もない です。

 

なぜなら、ダイエットする必要がありませんでした。

 

太っている、痩せたら?と周りから言われることがなかったんです。

 

むしろ、痩せてていいよね。と言われ続けてました。

 

うらやましい。と思いましたか?

 

いえ、うらやましくなんかないのです。

 

 

私は、確かに痩せては、いるんです。

 

 

何か特別、気を付けていることがあるのかと言ったら

 

とくに、何もしていません。

 

日常生活、仕事して、ご飯食べての繰り返し。

 

運動もまったくしてません。

 

食事も、嫌いなものが多くて、特に野菜が苦手。

 

肉が大好き。麺類大好き。お米好き。

 

 好きなものしか食べてきませんでした。

 

食生活も無頓着にしていても、体重が増えることもなく、

 

むしろ気を付けないと2,3キロは体重が落ちてしまうことがあり、

 

ビビって何とか体重を戻すように努力したりしてます。

 

ある意味うらやましい状態かもしれません。

 

見た目、肥満に見えませんし、(現在43キロ。身長は、160センチ)

 

成長期にも過度な体重増加はなかったし、

 

妊娠中も異常な食欲もなくて産後2か月ぐらいでしょうか、

 

そのころには妊娠前の体重になっており、振り返ってみても、

 

ダイエットをして体重を落とさなくてはいけないような

 

切羽詰まった状況に陥ったことがありませんでした。

 

なぜ体重のことに関して

 

何も考えなくて過ごしてこれたかというと、

 

単に食が細いのと、

 

今思えば、ストレス性の胃炎に悩まされていた、

 

それによって、腸内環境も悪かったため、

 

食事をしても

 

栄養を体内に吸収することがなかった。と考えられます。

 

栄養不足の体のため、脂肪にまでならなかったという感じです。

 

嫌なことがあったら、酒をガブ飲みなんてこともしたことがないし、

 

ついついお菓子がやめられなくて結果、内臓脂肪が蓄えられて、

 

おなかが出ちゃったなんてこともありません。

 

脂っこいもの見ただけで、気分が悪くなることのほうが多くて、

 

食べて憂(う)さを晴らすってことはできなかった。

 

暴飲暴食じたいできない、

 

むしろいつも胃薬が離せない、胃がしくしくしてしまうよ~~。

 

ご飯が食べられないこと、吐いてしまうことが多くて、

 

点滴ばかりで、やせ細る状態が続く。

 

 

このような状態の私に対して、

 

「痩せてていいよね」と言われることが多く、

 

体調のことを知らない周りの女性たちは、

 

常にうらやましがっていましたが、

 

その言葉をもらっても、苦笑いするしかなく

 

うれしくはありませんでした。

 

確かに体重は標準体重にも満たなくて、常に痩せ、もしくは痩せ気味。

 

医者には、もっと食べましょう。いわれてしまいます。

 

それが、すなわち皆がうらやましがるような

 

理想の体型、見た目なのかというと、決してそうではありません。

 

(一般的に見て、ダイエットの目的は、体重の増減ではなくて、

 

減った体重によって、きれいだといわれることが目的。

 

ヤセさえすれば、モテ体形になるという幻想があると思っています)

 

ただ単に幼児体形の細い人でしかないのです。

 

まったくと言っていいほど女性らしいくびれやまるみふくよかさなどない

 

厚みのない体つき。

 

妊娠すると胸のサイズが変化していってびっくりするよ。

 

と聞いていましたが、一度もサイズアップすることはありませんでした。

 

母乳で育てた時期もあったのですが、その期間、1ミリも

 

変化なしっていうぐらい大きくならず、がっかりしたことを覚えています。

 

食生活に無頓着で、甘いものも大好き。糖質多めの偏った生活習慣のため、

 

常に貧血に悩まされて、恵まれた日本にいながら、

 

栄養不足の体で、この年まで来た状態です。

 

体調は良くなかったけど、ダイエットとは無縁の体だと思い続けてました。

 

だって、

 

ダイエット=体重を減らすこと。

 

だと。

 

 

 

ダイエットしてるよという友達は、体重の増減のに一喜一憂するばかり。

 

2キロやせたとか、夏までには、5キロ痩せるダイエットをするとか

 

体重を落とすことが目的のダイエットばかり。

 

半年で何キロやせたとか、いま2キロ落としたから、あと2キロぐらい痩せたいけど、

 

運動しても、全然減らない。

 

だから、

私にはダイエットすることは、関係ないことだと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

ちがった。

 

ダイエット=体重減少ではなくて、

 

ダイエット=ボディメイク

 

だったんです。

 

そう、今まで私がコンプレックスに思っていた体形のこと。

 

理想の体型に近づけていくこと。

 

そして、生き生きとした毎日を過ごすための、からだ作りの習慣。

 

それが、ダイエットだったんです。

 

短期間に体重を落とすことだけに特化した方法は、ダイエットではありません。

 

一生、太らない生活習慣を身につけることが、ダイエットだったんです。

 

それなら、わたしも今すぐにでも、ダイエットをしていかなくてはなりません。

 

今、本当の意味でのダイエットに気づけたのは、一冊の本のおかげでした。

 

それは、運動指導者 森 拓郎 さまの

 

「ダイエット辞典」

 

飛鳥新社より

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「ダイエット辞典」森拓郎 飛鳥新社 定価2019年7月まで(本体1389円+税)

 

私のダイエットに対しての固定観念が、この一冊で改められました。

 

なんてもったいない20代~40代を過ごしてしまったんだろう。

 

とさえ、思わせる内容です。

 

是非とも、今までのダイエットで効果がなかった方は、読む価値ありです。

 

なぜなら、今までの常識とされていたことが、じつは、思い込み。

 

根拠のない定説だったりして、知識のないまま行動することが

 

どれだけ、時間のロス、効率の悪さ

 

そして、つねに脂肪のことが気になる状態は、

 

明らかに、人生楽しめてないですよね。 

 

  1. 運動と体のしくみ

  2.  栄養と食品の知識

  3. 何を食べるか、どう食べるか

 

この辞典を常に読めるように身近な場所において、

食事のこと、運動の必要性を行動に落とし込んでいきます。

 

よし、令和元年は、苦しくないダイエットを始めてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毎日、ブログの更新と読書。