sikumi’s diary

雑記ブログ。おもむくまま好きなこと。

謝ることは、悪いことでも負けたわけでもない。

おはようございます。sikumiです。

 

謝るというと

いろいろな場面を想像すると思いますが、

今回は、謝ってもよかったのでは?

ということがあったので、そのことを書いていきます。

昨日の27日(木)は、

30分、始業時間より早く出勤するよう

上司より指示がありました。

 

毎月の棚卸し作業に、

今月私が指名されたためなので、

数さえ合えば、30分早く出社したので、30分早く帰ることができます。

4時45分仕事終わりなんて、うれしすぎる。

って感じですが…。

まあ、

結局、在庫を合わせるのは、結構大変なので、久々に残業しました。

定時で帰れなかったので、

残業せずに帰ることを今年の目標の一つにしている私からすると、

すごく負けた感がありますが。

 

その時、私ともう1名、

30分始業時間より早く出勤命令があった女性社員の人がいますが、

時間になっても出勤してこなかったのです。

しかたなく、1人で実数計算を始めました。

15分ほどして、他の仕事で、早出をしていた男性社員が、

代役として、実数計算に加わりました。

8:30には、部署でのミーティングがあり、

いったん、数を数えるのはやめて

ミーティングに参加するため、事務室に2人で向かいました。

「どうしたんだろうね。○○さん」

「具合悪いとかでしょうか?」

「さあ・・・・?」

という忘れて寝坊してんじゃない?

2人の中では、1番可能性の高いことはあえて触れずに、

しらじらしい会話をして事務室に入ると。

○○さんは、出勤していました。

少し元気がないように見受けられます。

 

事務室に入ってくるなり、目があいましたが、すぐに目をそらされました。

それで、忘れていたんだな。

と相手に理由は、聞きませんでしたが、

確実、忘れていたのでしょう。

 

ただ、不思議なことに、

「ごめんね~」

と軽く言ってきてもいいのに、

まったく無視しているのです。

 

まあ、そういう人なんだな。

 

ガッカリです。

 

 

なぜ、ささいなことに、こだわるかというと。

 

その人は、ふだん

 

「どうしてそんなことするの?」

 

とか

 

「なんで、言わなかったの?」

 

とか

 

「おかしいじゃん、むこうが謝るべきでしょ」

 

と、まあ、大きな声で、ささいなことで

 

相手を責めることが多く、

 

相手がしてしまった、

 

うっかりミスも容赦ない人なのです。

 

相手が謝るまで怒鳴る人なので、

ある意味、正義感の強い人なのかな?

そこまで言う?と思いながらも

細かいことも一生懸命なのかもと思っていました。

 

なので、

 

 

今回自分が、

 

うっかりミスした時は

どんな態度なのだろうか?

 

と思っていたのです。

 

そうしたら、

 

代わりに数を数えた男性社員には、

 

「タイマーをしていれば、こんなことにならなかったけど、今日は、なぜかならなかった」

 

とか言っていて、

できなかった理由を言っていました。

 

結局は、謝ることもなく、通常の仕事をしていました。

 

なので、ミーティング終了後は、

代わりの男性社員と私とで、

最後まで、在庫を数えにいきました。

 

人ってうっかりすることって、

たくさん出てくるので、

みんなでフォローするのが

一番だと思いますけど。

やっぱり、常日頃から、強気で周りの人の言動を

 

「おかしい」

「ちがう」

「なんで、なおさないんだろう」

「もう少し責任もってしてください」

 

と非難しすぎてるからでしょうか?

 

かる〜く

 

「ごめーん、許して!」

 

あってもいいと思うけどな。

 

謝るって、負けなんですかね。