sikumi’s diary

雑記ブログ。おもむくまま好きなこと。

不条理な世界のようであっても、正しい知識をもって行動すれば希望が持てる。これこそ、課題の分離。

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2019年とってもおすすめマンガ


 

こんにちは。sikumiです。

 

 

 長い連休中どのように過ごされていますか?

 

私は、きっと、どこの観光地も人が多いのでは?

 

と思い、大量に本を買って、引きこもっています。

 

同じような考えをお持ちの方に、おすすめのマンガを紹介します。

 

ネットで話題になったものが、書籍化されていきますね。

こちらも、その流れで出版されたもの。

わたしは、Twitterで知りました。

一部だけ読んで、ど~~しても、続きが読みたくて。

なので、リアル書店で探したところ、発売されていました。

もしかしたら、発売初日だったかもしれません。

すぐに見つけられて感動しましたよ。

タイトルが長かったため、見つからないかもと思っていたのでね。

 

紺吉  さま作

 

「絶対BLになる世界、絶対BLになりたくない男」

 

株式会社 祥伝社より

 

2019年4月15日発売しておりました。

 

まさかの、BL。

 

BLあるあるギャグマンガなんて存在するのですね。

 

すごいよ。

 

とっても、おもしろい。

 

いわゆる、嵌(は)まるポイントであったり、お決まりのシーン。

 

萌えシーンあるあるを

 

戦略的に回避していく主人公の心の叫びが、吹き出して笑ってしまうほど面白い。

 

絶対に、祖父母に孫を抱かせるという野望

 

(この世界では、でっかい野望になる)

 

のため、同性の男性の誰かに、恋愛対象として扱われないように、

 

フラグを立たせないことに細心の注意を払いながら、

 

ひたむきに生きているモブキャラ。

 

 

あれ?

 

気のせいかしら、もしかして、

 

やはり、

 

名前が、ない?!

 

 

同級生に告られて、この後の展開が心配な弟

(最初・・・だったのに、あとから綾人と名前がついている。

いわゆる、この世界での

メイン扱いになってしまった証拠?!なのでしょうか)からは、

兄貴として紹介されており、

 

友人同士の間でも、愛称で呼ばれていない。

 

どこにも名前が、記述されているところが見当たらない。

 

モブ、そう、モブとしての扱い。

 

なるほど。

 

 

わかったぞ、名前がないことが、

 

この世界で貞操を守りながら、生きている証拠なのでしょうね。

 

 

すばらしい。

 

 

そうなんだ。徹底してますね。

 

主人公だけれど、名前はない。

 

そして、これからも名前などほしくない。

 

ってことなんだろうな。

 

www。

 

 

 

 

これから、話数が進んでいくと、

 

どんどんシチュあるあるが出てくるのでしょうね。

 

楽しみです。

 

 

1巻では、

  • 風邪のとき、あるある。
  • 道端でのお決まりあるある。(肩が当たる。もしくは、落ちてる、ゆえに拾う)
  • お誘いあるある。(お泊り会・飲み会)
  • みんなに知られてないでしょう?あるある(秘密の付き合い。通勤・通学電車)
  • バイトあるある(ブラックバイトに気をつけよう)

 

と、なっています。

 

くわしくは、ご購入してからのお楽しみにしてください。

 

 

主人公「俺」は、果敢にモブとしての役目も果たしていて、

 

決して手を抜いてはいないのです。

 

恋に発展してしまいそうなイベントにも、ひるまず、

 

(BL本を参考書に)勉強した知恵を駆使して、

 

メインキャラに昇格しないようにひたすら目立たず、ましてやワル目立ちもせず、

 

風景の一部となるよう、徹底的にモブキャラ道を邁進しています。

 

 

これは、BL漫画のみではなく、

 

少女漫画でも、無理矢理なシーンが、多々ありますよね。

 

というか、恋愛なんて、若干の誤解、いやかなりの誤解や、

 

意味不明な展開でもなければ、おちないのでしょうね。

 

非日常なんでしょうね。

 

今も、昔も。なのか?

 

 

 

風邪の初期症状をすぐに気づいてしまうのは、

トイレも一緒に行くような仲良しなクラスメイトの女子ではなくて、

少し離れたところに座っている異性の男子。

 

熱でも出している様子をにおわせでもすれば、

保健室に無理やり連れてい行ってしまいます。( *´艸`)

 

 

バイトも、

 

なぜか時給も仕事内容も時間も場所も知らないのに、受けてしまうとか。

 

急に、住み込みで家政婦をしたり、(御曹司の家)。

 

高校生のバイトの域を超えている展開や、

 

モデルになって写真を撮られて雑誌に載る。

 

準備もしていなくても、急に、出演者が、参加できなくなってしまい代役として、

 

ランウェイを歩くようになってしまうとか。

 

いやいやよく洋服のサイズ合うよね。

 

そして、代役はもっと適任者がいるよね。

 

なんて。

 

とシラケてみても、無理やりの展開の波に乗らなければいけないのが、

 

恋愛マンガですもの。

 

 

まあ、そこがいいのです。

 

けっこう、高い確率で、

 

部屋や教室、エレベーターなどなど・・・に閉じ込められたりしてしまいます。

 

大変なことがすべて、

 

恋愛のきっかけになりますが・・・・。

 

 

だけど、

 

 

リアル世界では、まったくと言っていいほど、そんなことは用意されていません。

 

 

 

されていたら、怖いですし、嫌ですよね。

 

 

 

都合の良い設定は、現実では、事件や、事故、ハラスメントになりやすい。

 

 

なので、あくまで、お話ならいいですけどね。

 

 

という感じです。

 

 

2019/5/6追記

 

連載中の本、今日読みましたのでご紹介します。

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「青のフラッグ」KAITO 「ヴァニタスの手記望月淳

「青のフラッグ」の感想。

それぞれ1巻を、読みました。

「青のフラッグは」2017年初版ですので、知っている方も多いはず。

こういう青春時代、過ごしたかったね。

女の子かわいいし、背の低い男子のもやもやって、あるあるだよね。

親友は何でもできちゃうスポーツ万能で、明るくてさわやかで、女子にモテて

なんでこんなに違っちゃったんだろう。

おまけに気になるあの子も大好きだって俺知っちゃった。

どうするよ、どうもしないか、できないよな。

 

って感じで主人公の冴えない(本人だけがそう思っているようですが)

太一(たいち)君が、

出来のいい親友、桃真(とうま)くんのこと、うらやましく思いながらも、

素直になれず、二葉ちゃんのことが気になって、

話せるけど、桃真(とうま)くんがらみで、ぐるぐるもやもや。

 

1巻の最後のシーンで、私は、そうか…。

なるほど、最近は、その展開多いな・・。

というか、たぶんそうなんだろう…。

匂わせての2巻になるようです。

 

苦しくて、痛い青春マンガといえば

「39℃ショック」が、私の中では不動の1位なので、

この漫画がどこまで、「39℃ショック」越えしてくれるか。

心臓が痛く感じるぐらい苦しくなる展開を願ってます。

次巻が、楽しみです。

 

「バァニタスの手記」の感想。

吸血鬼の話は、昔から大好きです。

吸血鬼、映画もたくさん観ました。

なんで好きなのかもわからないけど、会ったことないけど、

なぜか、イケメンな人(吸血鬼)しか出てこないからでしょうか?

次巻が楽しみです。

謎=秘密を持っているのは、吸血鬼じゃなくて、人間なんだけど。

5巻までは、出てるようなので、これから徐々に、読んでいきたいです。

 

ここまで、読んでいただいてありがとうございます。