sikumi’s diary

雑記ブログ。おもむくまま好きなこと。

整形外科に初めて行ってみたよ。

こんにちは、sikumiです。

 

 

 

みなさんは、肩の痛みとか肩こりの悩みないですか?

私は、年末から、原因不明の肩の痛み。

いつもじゃない、高いところに手を伸ばすと痛みがあるという症状に、

悩まされていました。

 

そして、ついに

 

今日、母が通っている整形外科に行ってきました。

 

私の体験談ですが、もし、肩こりが治らなくてどうしよう?

 

とか、

 

整形外科に行ったことないけどどんなところ?

 

とか、

 

思うなら、一度読んでください。

 

 

午前11時近くにいったのですが

待合室は、満員?

いや、この場のことを満員という表現はどうかと思いますが、

座る椅子を探すほど、人であふれていました。

 

今日だけそうなのか?

 

それとも、この病院は、それだけ人が殺到するところなのか?

 

誰に聞くわけにもいかないので、

ひとり、おとなしくあいている丸椅子を見つけそこに座って待っていました。

 

住所と名前を書き、初診でしたので、症状を紙に記入したりしていました。

 

待合室は年齢でいうと私の母親世代の方が9割ほどで、30代の男性が1人、

40代は(もうすぐ50ですが)私、1人でした。

この中では、30代の男性が若者。

私も次に若い人になっている感じでした。

 

初めての整形外科で、待っている間、テレビもないし、話し相手いないし、見るところは、受付に張ってある掲示物と受付の人とおばあちゃんの会話を聞くぐらい。

受付の女性の方は、とても辛抱強く

注射を打ったところにシップを張ってもいいのか?

リハビリの予約も先生に言われてないのにリハビリしたいと言ってくるおばあちゃんに

時間をかけて説明をしていました。

受診のときに先生と話しておかないと受付の方は判断して答えることできない質問だったようで、先生に聞きに行ったり、薬のことを近くのかかりつけ薬局に聞いてみたり、と少し気の毒になる感じではありました。

私が受付なら、そこまで親切に対応していただろうかと頭が下がる思いです。

それでも、おばあちゃんは、病院にいる間にすべて聞いておきたいよね。きっと。

私は、そう思う。

だって、不安だもん。心配なんだもん。

分かるよ。自分の体がどうなっていくの?って怖いもの。

 

些細なことでも気になったら、家に帰ってからじゃ遅いもの。

何度も言われても、理解するまで、教えてほしいもんね。

 

なので、おばあちゃんの不安もわかるなぁ・・。と感じつつ、

 

人でごった返している中、丁寧な対応。

 

病院の職員の方の言葉一つ一つがありがたく聞こえます。

 

私に対してじゃないけど、そばで聞いている限り

 

ほんと親切に同じこと何度も説明してました。

 

なので、この病院は初めて来たけど、いい病院なのではないかと。

 

勝手に思いながら、診察を待っていました。

 

詳しく紙に書いたつもりでしたが。

 

そのあと、

 

原因になることは思いつかないですか?

 

痛みを10段階にするとどれぐらいの痛さか?

 

しびれはあるか?

 

腫(は)れていないか?

 

いつからか?

 

症状が出始めたのは、何月何日っとなっていましたが、

私は、12月としか書いてませんでした。

 

なので、何月何日がわからないけど、12月の下旬。

という回答をしておきました。

 

受付の人と、やりとりしている感じで、もしかして、放置しすぎたのかな?

 

とも考えるようになりました。

 

 

 

 

掲示板を見ると木曜は、予約のみとなっていたので、

 

今日水曜は、

予約なしで受け付けてもらえることで、多くの人が来ていたのでしょうか?

 

(その後、母親に聞くと午前は多く、午後は比較的すいているので、

いつも午後からしか診察受けに行かないそうです。

なんだ。そうなのね)

 

ずっと、座り続け眠気が襲ってきたころ、

 

名前を呼ばれました。

 

肩が上がらないと伝えて、どの角度まで上がるか手を伸ばすと、限界は、

 

100度でした。

 

「髪の毛とけないでしょ」といわれ、

 

あ、右手でしてるな・・。

 

辛うじて、頭のてっぺん触れましたが、やはり、あげるのは、すんなりいきません。

 

レントゲンを撮ってみてみましょう。

 

ということになり。

 

 

レントゲン撮影。

 

その後、それを見ながら、説明。

 

先生が一枚のチラシを渡してくれました。

 

そのチラシには、「肩腱板断裂」とかいてありました。

 

 

肩腱板断裂って、こわい。

 

ひびきこわいよ~~。文字も、なんか、ビビってしまう…。

 

 

 

 

やはり、病気だったようです。

 

肩関節周囲炎(50肩)では、なかったのですが、

 

どうやら、(40肩)と言われるのが、この病気。

 

調べたところ、

 

40歳以上の主に男性

右肩に好発します

 

まあ、左利きだしね。私。

 

ききかたというのがあるなら、きっと私は、左肩のはず。

 

 

日常生活での肩の使い過ぎもあるそうです。

 

スポーツをしてない私は、たぶん、いや、絶対日常生活での肩の酷使。

 

しかないでしょうね…。

 

 

治療は、保存療法があるようです。

 

いちど断裂したところは治らないそうで、注射療法と運動療法がおこなわれるようです。

 

肩こりのひどい奴なんて思っていたのが、とんでもなくて。

 

注射は、ヒアルロン酸注射をしました。

 

 

 

場所は、ひだりの肩甲骨あたりに打ちました。

 

これから、週1で注射を5回打つことになっていきます。

 

その注射はそれほど痛くはありませんでした。

 

これなら、あと4回がんばれそうです。

 

私は、痛みを感じてから、すぐに病院に行ってないことは、

マイナスでしたが、夜間痛という夜も眠れなくなるほどの痛みはなかったのが幸いしています。

 

夜間痛で眠れなくなって受診される方が多いそうです。

 

ある意味、夜間痛あったら、すぐに受診していたかもしれませんが。

そのことは、今となっては、考えないようにします。

 

 

 

痛みは我慢すれば治っていくのではないので、ちゃんとした体のサインを聞き逃さず

病院に行かなくてはいけませんね。反省。

 

薬は、塗り薬とシップ。

 

24時間つけていてもいいシップなので、ずっとつけていていいそうです。

 

ただ、かぶれや肩という場所でうまく貼れない場合は、塗り薬を使うという

使い方をしてくださいという話でした。

 

飲み薬はありませんでした。

 

リハビリもしなくてはいけなくて、その予約も。

 

大型連休前に、予約を取ることができました。

 

リハビリは、20分程度の内容だそうです。

 

先生からは、リハビリの日までに家でできる運動として、

 

タオルを両方の手で持って、真上に持ち上げる運動や、ペットボトルをもって肩を動かす練習もしてみてください。

 

と言われました。

 

(放置しすぎだったせいで)癒着が始まっているので、結構大変ですよ。

とも言われてしまいました。

 

これからは、子供のことより自分中心で、考えていかないといけないと思っていた矢先に、後回ししてしまう性格が災いしました。

 

しか~~し、

 

いま気づいたのなら、この日から頑張ればいいだけですよね。

 

なので、同じように肩の痛みを感じている方は、すぐに整形外科に行ってください。

 

私のように、痛いから、動かさなくなって癒着が進んで、

リハビリしないといけなくなってしまう前に。

 

どんな、リハビリだったのかということは、また後日体験してから、

このブログに書きます。

 

 

それまで、皆様お体お大事に。